ねんきん特別便2010年02月02日 23:44

ねんきん特別便などというものが送られてきました。

今後、年金がいくらぐらい貰えるか分かるんだが、年金だけだと、おそらく暮らしていけないような額ですね。

人口減で、年金支給額は減るだろうから、今の数字は楽観的な金額だろう。

年金をもうら頃に、物価が上がっているのか、下がっているのか分からんが、過剰な期待はしとらんのよね。


ねんきん特別便が送られてきても、将来年金が貰えるんだと安心する根拠には全くならないんだよな~。
現状は、年金制度が崩壊しつつあるのに、そこから目をそらして、自転車操業してるようにしか思えんのよ。
そもそも、損をする覚悟で負担しているつもりだし。

ってことで、ねんきん特別便って、どれほどの意味があるのか疑問です。
これが、もうすぐ年金を需給する世代なら別なんだろうけど、10年後にどうなっているかなど想像できんのに、私が貰えるほど未来には、年金制度どころか、国がどうなってるやら・・・

映画『恐怖のモンスターパニック 吸血巨大ヒル襲来!』2010年02月03日 21:43

文句のつけようがないB級映画です。
ストーリー展開、安っぽさ、一級品のB級映画と言えるでしょう。

湿地と湖しかないような田舎町で、奇妙な死体が発見される。
野生動物が、人間を襲ったようなのだが、変な傷口から血を抜かれているのだ。
どんな動物が人間を襲ったのか調査していくうちに、一人また一人と犠牲者が増えていくって話。


巨大ヒルがある意味主役なんだけど、これがとてつもなくチープ。
いかにもな手作り感があり、言われなければ、ヒルなのかどうか分からんぐらいです。
そして、全然怖くない。
どの辺が「恐怖のモンスターパニック」なんだか。
でも、それがいいところなんだけど。

死体が目の前にあるのに全然気がつかない演出、分かりやすい人間ドラマ、ほとんど意味がない水着の女子大生3人組と、B級映画の王道をあえて進んでいます。
これこれ、これぞB級ってオーラがプンプンしてきて、うれしくなってきます。

ただし、ちょっとわざとそれっぽく作りすぎている感じもします。
そのあたりのバランス感覚は難しいと思います。


ただし、B級っぽくないところも。
それは、ところどころに流れる遊び心ある音楽。
音楽だけは、B級映画っぽくないところがあり、アンバランスな印象を受けました。

足止め2010年02月05日 23:33

海外オークション(ebay)で、海外発送してくれる商品を落札して、先方から発送の連絡がありました。

運送会社にUPSを利用していて、UPSのサービスで荷物がどのあたりを通っているか追跡できるようになってます。
現状は、アメリカで4箇所の空港へ経由して成田まで届いてます。

しかし問題が、どうもあて先の住所が確認できないようで、成田で足止めをくらっているもよう。

UPSは日本語も通じるっぽいんで、とりあえず正しい住所をメールしときました。
本当は電話したかったんだけど、気がついたのが営業時間外で、しかも土日は対応していない。

はたして、無事に届いてくれるのやら。

映画『ナショナルアンセム』2010年02月07日 21:44

よ~分からん映画でした。

映画学校の課題で、長編映画をホームビデオで作ったような雰囲気というか、金をかけずに何かとやろうっていう感じがなんとなくします。
あくまで、なんとなく。


理由はともかく、人々がだんだんイカれてきて、互いに殺し合いを始める映画です。
最初は、何かちょっと普通とは違う程度だったのが、後半は加速度を増して、おかしくなっていきます。

途中でそれっぽく、旧日本軍の催眠実験という説明がありますが、だからどうなの?って感じです。
そんな、とってつけたような理由なんて、ない方がいいんだが。

何か分からないが、身の回りが少しずつ壊れていく感覚が、全然足りてません。
かといって、他になにか感じられるものがあるかというと、そうでもなし。
おかげで、何がしたい映画なのか、分かりません。
ひょっとしたら、何がしたいのか分からなく感じさせるのが目的の映画なんだろうかと思うけど、そうじゃないよね。



DVDには、短編の「NA2」が収録されており、似たような話なんですが、短い分だけ話がすっきりていて、こっちの方が面白かったです。

本『虚ろな感覚』2010年02月08日 23:49

作者:北川 歩実
出版社:株式会社東京創元社(創元推理文庫)

ミステリ短編集なのですが、作風が他の作家とは異なっています。

何が違うかって、全く違う主張をする二人の人物が出てきて、話を読み進めていくうちに、最初はAさんの話が正しいかと思っていたら、やっぱりBさんの話が正しいように思えてきて、でも実はどっちでもなかったり。

何が真実と思えるのか、それがどんどん変わっていくのです。
その過程で、何を信じていいのか分からなくなってきます。


こういう話は、私好みかと思ったんですが、馴染めませんでした。

何がダメかというと、まずは人間同士のドロドロした感情に疲れてしまったというのがあります。
それは、人間関係を良く書けているってことでもあるんですが、そういうのばっかりなのは好きじゃないって分かりました。

あとは、主人公の立ち位置があまり変わらないこと。
何を信じればいいのかは、目まぐるしく変わるんですが、それによって状況があまり変わりません。
言葉遊びに疲れるだけで、状況が変わることによるストレスの変化があんまり感じられないのです。
状況が変われば、「ヤバイ、ヤバイぞ、むっちゃヤバイぞ」「ふ~、一安心」という具合に、振幅が欲しいのですが、どうも足りてません。

もうちょっと違う方向の話なら、私の趣味なタイプなだけに残念でした。