SilentSprout ライブ in 四谷天窓2007年09月01日 08:57

先日、四谷天窓のライブに行ってきました。
目当てのSilentSproutを含めた3メンライブです。


最初は、SilentSproutの出番です。
今回は、下北でのプラスティック・アートと同じく、ブラックさんとアビコさんがサポートしてくれています。

最初、いきなりハウリングしてましたね。。。。

それはさておき、演奏が始まると、やけに左側の音が強い。
左半分だけ、音の圧力を感じます。
私は、左右でいうとほぼ中央に座っており、そんなに悪いポジションではなかったんですけど。

さらにウッドベースとパーカッションの音が合わさると、音がバラバラになっているような感じです。
左の音が強いってことだけではないようです。
なにやら非常に不愉快で、その原因が分からないのがまたさらにイライラします。

で、だんだんと分かってきたのが、床が昔の木造小学校みたいな床で、低音でビリビリと振動するのです。
振動すること自体はいいんですが、振動がなかなか収まらないことが問題のようです。
さらにその振動が、足とお尻を伝わって身体~頭蓋骨を揺らします。
当然、空気中を伝わる音と、床を伝わる音の速度は違うんで、ズレが生じます。
今回は、床に振動が残ることで、ズレが大きくなって、なんだかよく分からない不快感を感じたのかもしれません。
ってのが、私の出した結論なんですが、堕耳なんで実際のところはどうだか分かりません。

補足しておくと、普通の方々は金属パイプの足が4本生えた丸いスツールに座っていたのに対して、私はというと、ライブをやっているひな壇の対面に、座敷風になっているところがあって、座敷に上がる階段状の段差に座ってました。
なので、そのポジションだけの問題かもしれません。


これじゃライブのクレームで、肝心のライブの様子が分かりませんね。。。
でも、実際、「この変な感じはなに?」を繰り返してて、ライブにはあまり集中してなかったし。。。

アビコさんのパーカッションとその他たくさんの楽器のうち、その他楽器が面白かったです。
ここを、こうやるか~!!って感心しちゃいました。
色んな楽器を触っていて、その経験が豊富なんだろうな。

あと、新アルバムに入っている新曲の披露があり、なかなかいい感じでした。



SilentSproutのライブが終わって「ええっ?」と思ったのが一つ。
目当てのバンドが終わると、帰っちゃう人多数。
それってどうなの?

俺がライブをやったとして(やらないけど)、順番待ちしているときに、お客さんに帰られると、かな~りショックを受けるんだけど。
まあ、人それぞれ用事もあるんだろうけど、次にライブする人の気持ちを考えたら、帰れないと思うぞ普通。そんなことは考えもしないんだろうか?

なんか、イヤ~なものを見てしまった気分です。

本『ウォー・サーフ(上)』2007年09月01日 17:31

作者:M・M・バックナー
訳者:冬川 亘
出版社:株式会社早川書房(ハヤカワSF文庫)

フィリップ・K・ディック賞受賞ってことで買ってみました。
ときどき、本の選択基準を誤ってないかと思うこともあるけど、まあ気にしない。

うーん、前半はノリが悪い。
もうちょっとサクサクと進んでほしいんだけど。なんて思いながらも、これは下巻で一気に加速するための布石に違いないと、思いこむようにしながら読み進めます。

SFらしいアイテムやなんかは出てくるんだけど、他の本で似たものを読んだことがあったりするんで、いまいちワクワクしません。
面白くないとまでは言わないけど、なんか物足りません。
私の感動するって感覚が鈍っているだけなのかな~。


ただ、上巻の途中から、天国と呼ばれる人工衛星で謎の事象が起こっており、それの謎解きという要素が出てきます。


前半がダラダラと感じるのは、我々からすると未来人のナジール・ディープラという人物像を刷りこませるためにあったのかもしれません。
このナジールさん、主人公なんですが、困ったことに感情移入しにくいんですよ。
超がいっぱい付く大金持ちで、肉体はナノマシンを入れて、ほとんど不死化しており、年齢は200歳をとっくに超えてます
そして、紛争地帯へ出かけていっては死のリスクを感じるウォー・サーフというゲームを趣味にしているのです。
当然、紛争地帯へ行くわけですから、人の死は何度も目撃しているんですが、人の苦しみを感じなくように、見て見ないふりをします。
自分の思い通りにならないと、イライラする。

そんな人間に感情移入できないって。
しかし上巻の終わりぐらいから、ナジールさんの行動が徐々に変わってくるのです。

さてはて、下巻ではどうなるやら。

映画『パプリカ』2007年09月01日 22:31

劇場公開時に観にいこうと思ってすっかり忘れていたのを、ようやくレンタルで見ました。

この映画、むか~し、原作を読んだんですが、なんか読んでて楽しくなかったんで、挫折したことがあります。
本はまだ手放していないんだけど、どこにやったかな~。

映画はむちゃくちゃ楽しいです。
夢の中が題材の映画なんで、脳内麻薬ドピュドピュ大量サービスで放出しまくってます。

オモチャや家電やら、わけのわからんモノタチが揺れ動きながらパレードするシーンなんか最高!!
死ぬまでに一回ぐらい、ああいう夢を見たいもんです。

夢を見ていて場面が突然切り替わるように、映画もありえないような場面切替をするんですが、それをうま~く表現しています。


ストーリーとしてはありきたりなんですが、それを補っても溢れまくっているぐらい、映像と音楽の非現実感に惹き込まれます。
映像もいいんですが、トランス系にも似た浮遊感のある音楽も映画の雰囲気に貢献してます。


不思議の国のアリスを、ド派手に暴走させたような映画で、非現実感が大好きな人にはオススメです。
しかも、そんなマニアックな人じゃない、一般ピーポーにも楽しめるようになっているのがスゴイ。
っていうか、一般ピーポー向けに作ったものが、マニアのツボに嵌ったというべきか。

体脂肪2007年09月02日 19:41

献血に行ったついでに、久々に献血ルームに置いてある体脂肪率測定器で体脂肪を計ってみました。
すると、結構頑張ってて体脂肪率が17%台まで下がってました。

しか~し、相変わらず腹周りには、たっぷりと脂肪がついてます。
腹にナイフで切れ目を入れると、白い肉が詰まっているのが生々しく想像できちゃいます。あんまし、美味しそうじゃありません。

胸周りは、だんだんとアバラが浮いてこようとしているのに、腹周りは相変わらずにメタボリック級。
何より恐ろしいことに、最近はこのアンバランスさが気に入り始めたってことです。

ときどき、電車の中とかで、ぼけーっとしながら、どうやったら腹周りの肉を残したまま、それ以外の部位の脂肪だけ落とせるか?
などということを考えてたりします。

まあ私はダイエットするってよりは、自分の身体が自分の意思でどの程度まで変化可能か試しているっていうのに近いからな~。



ビリー・ザ・ブート・キャンプも一段落した感がありますが、ああいうのって、結局は長続きするかどうかなんですよね。
電気を流して腹筋を鍛えるヤツとか、ロデオボーイとか、あったけど(まだあるのかな?)飽きちゃうとオシマイです。
ゴミが増えるだけ。
そのうち、ビリーさんに続く新しいダイエット法が、マスコミで紹介されて、またドッと人々が飛びついて、そのうち飽きて。そのサイクルをずっと繰り返すんでしょう。

運動をする習慣がある人から見たら、あれって何をやってんのかな~?って思うでしょうね。

しかし、あれは運動とは考えずに、「ダイエットごっこ」または「ダイエット狂想曲」と考えれば、みんなで群がってお祭りのように楽しむものっていう面が見えてきます。
流行のTV番組を見て、ブランド品を持つのと似ています。

それが良いのか悪いのかは、私には判断できません。
私からすると、「私を巻き込まない程度に、勝手にバカ騒ぎやっててくれ」って感じです。

本『ウォー・サーフ(下)』2007年09月03日 19:00

作者:M・M・バックナー
訳者:冬川 亘
出版社:株式会社早川書房(ハヤカワSF文庫)

どう話が展開していくのかと思ったら、かなり予想外なものを軸に話は進みました。

その予想外のものってのは、男女の三角関係です。恋愛です。
上巻から、そういう流れはあったものの、まさかそれがずっと続くとは思ってもみませんでした。
ずっと続くっていうよりは、下巻の根幹をなしています。

SF小説っていうよりかは、SF要素のある恋愛ドラマって感じです。
私にとっては、悪い方向へ外れました。

途中で、いい加減に三角関係の話題は終わらないもんかと、何度も思ったんですが、それがメインなんで、そう簡単に終わるわきゃないですね。
そうだと気がついたのは、残り数十ページになってからだし。我ながら気づくの遅すぎ。
もっと早く気付いていれば、へんな期待をせずに純粋に話を楽しめたかもしれません。

私の好みではないにせよ、最後まで読ませるあたりは、さすがです。