宮内洋探検隊:甲府盆地にUFOの秘密基地があった!?2007年03月01日 22:54

つまらないのを承知で昨日に引き続き、宮内洋探検隊を見てました。

が、やっぱりつまらん。

今回の目標はUFOを見つけること!らしいんですが、やっている事はと言えば、甲府盆地に点在する巨石・巨岩・奇石スポットを巡っているだけ。
当然ながら、新しい発見なんてありゃしません。

ツチノコ編と同じように、旅館で旨そうな食事をしてやがるし。
さらに、今回はアシスタントの女性が温泉(大浴場)に入るという謎のシーンまである。
うーん、このDVDはいったい誰をターゲットにしているんだろう?
とどめは、特典映像。よっぽど時間が余ったのか入浴シーンの撮影風景が入っていやがった。
大人の事情があったのかもしれませんが、そんなのを見せられると人生に疲れてきます。


本撮影の時にはUFOは見つかりませんでしたが、スタッフが事前調査に行ったとき、UFOらしきものの撮影に成功してました。
しかし、他の部分がちょっと・・・ってな内容なんで、トータルではあまり良い印象は残りませんでした。

本『人間の手がまだ触れない』 その12007年03月02日 22:43

作者:ロバート・シェクリイ
訳者:稲葉 明雄 他
出版社:早川書房(ハヤカワSF文庫)

出社する前に、読んでいない別の本を探していたら、本屋さんの紙袋に入ったままの本書が発掘されたんで、こっちを読むことにしました。

50年も前に書かれた短編の復刻版です。
まだ途中までしか読んでませんが、50年の時代を感じる話もあれば、今読んでも新鮮な話もあります。


「怪物」 宇野 輝雄訳
尻尾の生えた人間のお話です。
ある日、集落の近くに宇宙船らしきものがやってきます。
そこから現れたのは、顔と思われる器官の中心に縦に突起があり、その横に穴が二つ、さらに離れたところに穴が二つある。そして、顔の下部には赤みを帯びた裂け目がある。さらに、この生物は骨格を持っているようなのです。
常識と思っている価値観を、うまく茶化した話です。


「幸福の代償」 小尾 芙佐訳
過剰なぐらいに自動化された製品に囲まれて暮らす幸せなはずの生活の虚しさを書いた話。
色んな自動機械を知っているせいか、ちょっと物足りない終わり方です。
50年前だと、バラ色の未来が実はバラ色とは限らないっていう皮肉になったのかも。


「祭壇」 風見 潤訳
長年住んでいて、隅々まで知っている町なのに知らない場所がある話。
確固たる日常が崩れて、別の何かに取り込まれていく。
すぐ隣にあるミステリーゾーンっていう雰囲気がいい感じです。


「体形」 福島 正実訳
地球に侵略に来た異星人のお話です。
彼らは、どんなものにでも変身できる能力を持っているんですが、生まれついた階級・職業以外の形に変身することは、タブーとされています。
そんな彼らが、地球でどう行動するかを描いた話。


「時間に挟まれた男」 風見 潤訳
銀河を作る工事に巻き込まれて、時間を行ったり来たりすることになってしまった男の話です。
工事を発注したユーザと工事業者が、
とんでもない工事すんじゃねぇよ!
つべこべ言わずに、さっさと金払え!
という気持ちを隠しつつ、表面はおだやかに書面でやりとりしている世界とは、別世界で男が苦境を抜け出そうとします。
男があがく姿よりも、銀河を作るぐらいの神のような存在でも、いさかいを起こす、みみっちい様子が楽しい。
でも、我々はそれに踊らされているのかと思うと、複雑な気分になる。


「人間の手がまだ触れない」 稲葉 明雄訳
食糧を積み込み忘れた宇宙船の乗組員二人が、未知の惑星の遺棄された建物の中で、食べ物を探す話。
見たことのない惑星の住人が、どんな生物で何を食べていたのか、予想しながら食糧を探すんですが、出てくるのは食べ物の概念を覆すものばかり。
ドタバタ喜劇のようで、なかなか楽しい。


「王様のご用命」 峰岸 久訳
ある王様の命令で、快適な生活を提供するように言われた精霊がいるんですが、魔法の出来はイマイチなんで、過去から現代にやってきて発電機と共に家電製品を盗んでいきます。
盗まれた方はたまったもんじゃないと、どうにか精霊に言うことを聞かせようと、正体の分からない精霊に対して古今東西の精霊に対する呪文を片っ端から唱えるんですが、どれも当たりません。

最後に精霊の王様が居る国が分かるオチが見事!

宮内洋探検隊:日本のバミューダ・トライアングルの謎を追え!2007年03月03日 11:00

どうやら、私はこのシリーズを逆に見ていたようですね。
まあ、そんなことはどうでもいいんですけど。

今回は、日本のバミューダトライアングルと言われる場所を調査します。
あんまりメジャーじゃないですが、日本にもバミューダトライアングルと同様に海難事故の多い場所があって、そこをドラゴントライアングルって呼んでいるのです。

今回は伊豆で漁師さん等に聞き込み調査をしているあたり、他の2巻よりも、若干まともな気がします。
しかし、いかんせん調査がたったの2日。
中学生が課外授業で何かを調べるのと、大差ありません。

検討~調査~検証といった流れはなく、ただ決められた時間調査するだけ。
ツチノコは、「捕まえる」という目的がハッキリしていたんで、調査する方もやりやすかったと思うんですが、今回のように怪しい地域を調べるなどという漠然としたものだと、何をどこまでやるのかが見えなくて、調査もへったくれもないと思うんだが。それを2日でやるのは無理だと思うんだが。

3巻見て、ようやく分かったのが、これは食事・温泉・オカルトを合体させた新手の観光案内です。私には、そうとしか考えられません。

ちなみに一番の見所は、特典映像に入っている宮内隊長の冒険譚です。
車に引きずられたり、セスナに引きずられて服がボロボロになったりする本編とは関係無い話が笑えます。

腰痛2007年03月03日 21:21

腰がムチャクチャ痛い!

今も痛みに耐えながら、これを打ち込んでいる。

木曜ぐらいからジワジワと痛みはじめて、今では寝てても座ってても痛い。
痛くて寝返りもうてないぐらい。
寝る姿勢を変えるにも、ゴロンと転がれなくって、腕で身体を支えつつ、ヨイショって姿勢を変えている。しかも、変えたあとの姿勢が楽とは限らないし。

背骨じゃなくて、腰周りの背筋が張りまくっている感じ。
ただ、そんな場所が激しく痛むことはなかったんで、いつまで続くやら・・・
まあ、そのうち治るとは思うが、痛みの度に腹筋が収縮して、呼吸がとまるんで、結構ツライ。

映画『地獄の変異』2007年03月04日 09:43

洞窟探検+モンスター映画です。

洞窟もの映画というとSTAG(スタッグ)を思い出すんですが、あれよりはかなりイイ出来の映画です。


30年ほど前に、お宝を求めて、人里離れた木もろくに生えないような高山にある教会の地下に入った探検隊。っていうか軍隊くずれの集団っぽい。
しかし、教会の床を爆破した衝撃により、山が崩れて教会ごと埋められてしまう。

そして現代、同じ場所を発掘調査し、広大な地下空間があるのを見つけて、それを撮影しようとしていた。
ただし、ほとんどの部分は水に埋まっているので、水中洞窟ダイバーを呼び寄せた。
偵察した一人がベースキャンプを設営できそうな場所を見つけて、全員がそこまで移動したときに、隊員の一人が水中で何かに襲われてしまい、その時のショックでボンベが爆発して、洞窟が崩落、帰るルートを失ってしまう。
一行は、何がいるのを承知で、出口を求めて洞窟を奥へと進んでいった。


いやー、いいなこの映画。まず、カットが凝っている。
最初のトラックのシーンで、トラックの後輪付近から撮っているのとか、ギヤを操作する手のアップが出る場面を見ただけで、映画のやる気を感じます。

最近のB級モンスター映画は、すぐにモンスターが登場、しかも全身を惜しげもなくさらけ出すのが多いのですが、この映画は、姿を見せずに観客を焦らす手法をとっています。
姿が見えそうになっても、洞窟の中なので、暗くて細部まで見えなかったり、カギ爪の一部分だけを見せたりするだけです。

さらに、怪物は姿を見せてくると、多彩な動きをしてくるようになります。
空中を滑空したり、両手を使ってぶらさがりながら樹上を移動するオランウータンのように、洞窟の天井にぶら下がりながら移動します。

そして、最後は残された隊員たちは、出口を見つけて逃げるだけ、っていうのも身の丈にあった対処方法で、いい感じです。